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堀江さん&アロンソ

先週会社はインフルエンザが流行っていて体がつらそうな人がたくさんいて。
私もかぜなのか花粉症なのか鼻がグズグズしてすっきりしない1週間でした。

いま職場で注目は「ライブドアVSフジテレビ」です。
私がいるグループは仕事中プライベートのネットは厳重禁止なんですが、
この件はみんなとても関心が高くて、ネットで情報をつかんでは、
あーだこーだと盛り上がっていました。
私は堀江さんは好きでも嫌いでもないけど、いろんな意味であっぱれ!!
結果、メディアを征するつもりがメディアにおどらされちゃった感はあるけど。
勝利が確定するまえに自分の手持ちのカードをひけらかしてしまったっていうか。
昨夜プロードキャスターのコメンテーターで出ていた元財務省の榊原さんが
言っていた「ニッポン放送株を35%取得したときになぜ発表してしまったのか、
51%を持ったときじゃなきゃだめ・・・」というのが結論なのかなぁ思ったり。
このままいくと社債を引受けたリーマンブラザーズのひとり勝ちになるそうで、
それはそれでM&A本家本元の米国にしてやられたって悔しいですけれど
この一件で、企業トップは警戒感を強めたり、法も改正されたり、
後々考えれば堀江さんのしたことは不意の買収から日本の企業を守るために
かなり価値あることだったかもしれないとみんなの話をきいて考えたりしました。
堀江さんは戦国時代なら切腹も覚悟の一世一代の決断だったんでしょうが、
今はそんなことないし、万が一、1からの再スタートになっても、まだ気力体力は
十分あるし、300億の年商で800億の社債を発行してまで賭ける度胸だけは
ただモノではないので、しばらくは叩かれたとしてもこれにめげることなく、
いつかまた何かしらやるんじゃないかと思います。
昨年の秋に球団獲得で競った楽天の三木谷さんもIT長者の革命児で
新しいことに次々と着手するすごい人だけど、博打好きの堀江さんと比べると
邦銀からキャリアがスタートしたからか結構常識的にまわりと調整して動く
より純日本的なやり方に映る、なので三木谷さんと暴走してしまう堀江さんを
足して2で割ったような人物がいればもっと改革的であっと驚くおもしろい事が
できるんじゃないかと。

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今週末は応援チームの試合がなくてさびしいですけど。
リヴァプールのオフィシャルで、シャビ・アロンソが怪我してから初めて
インタビューを受けていて、これがインタビューのあいだ正面からずっとアップ。
ユニでなくてもこれまたかっこいいなと思うも、
試合に出られない悔しさを切々と話しているその目がみていて哀しくなります。
去年イナが怪我したあとやべっちで流れたインタビューを思い出しました。
こういうのをみちゃうと復帰したときすごく応援したくなります。

by inamoto_6 | 2005-02-20 22:12 | Miscellaneous  

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